
貸出のご案内
オーストラリア国内居住者の方は無料貸出カード(又はジャパン・ファウンデーション有料会員)を申し込むことで図書館貸出をご利用になれます。18歳以上、又は当地ハイスクールに在籍している方が貸出サービスの対象です。申込にあたり、以下のものをご用意ください。
- 有効なeメールアドレス(貸出明細と図書館からのお知らせをメールで送信します)と電話番号:
- オーストラリアの機関によって発行された身分証原本(申込者本人名義のもの、以下から一つご用意ください):
- NSW州の運転免許証、又は国内他州政府発行の運転免許証
- NSW州 Photo Card、又は他州政府発行の同等の証明書
- オーストラリア国内学校が発行した有効な学生証(特に無料ジュニア貸出カード申込の際必要です)
- オーストラリア連邦パスポート(オーストラリア以外のパスポートは、単体では受け付けておりません)
- メディケアカード
上記身分証のいずれもお持ちでない場合は、日本のパスポート(本人確認のため)と本人名義の公共料金請求書(現住所確認のため)の2つをご用意ください:
公共料金請求書の例(水道、ガス、電気、地上又は携帯電話)
- (無料ジュニア貸出カードのみ)保護者の署名・氏名・連絡先電話番号を申込書にもれなくご記入ください。
利用の実情に合う貸出カードをお申し込みください。当館に直接来館できない方はジャパン・ファウンデーション有料会員になることで、郵送貸出サービスをご利用になれます。
図書館FAQ
法人・学校会員はありますか?
無料・有料共に個人名義のみです。貸出カードは家族を含め第三者に貸与できません。税控除・立替払請求のためタックス・インボイスが必要な方は、有料会員申込時にお知らせください。
子どもは貸出カードを申し込めますか?
ハイスクール(7年生以上)の児童は保護者承認のもと、無料ジュニア貸出カードを申し込めます。
どのような資料が所蔵されていますか?
主として日本文化・社会事情に関する書籍です(言語は英語と日本語)。他には、第二言語として学ぶための日本語教科書(国語教科書は含まれません)、日本語指導参考書、日本語能力試験学習ガイド、マンガ、児童書、日本音楽CD、映画・アニメDVD(オーストラリア市場を対象としたもので、ほとんどに英語字幕、又は英語吹替が付いています)を所蔵しています。日本国内の公共図書館で多くみられる自己啓発本、資格試験参考書、副業案内書、外国文学の日本語訳は収集の対象に入っておりません。
借りたDVDで無料上映会をできますか?
不可。当館所蔵のDVDは家庭内での視聴が利用条件となっております。無料であっても公共の場所での上映会や、レストランなど飲食業顧客視聴用に再生することはできません。家庭内での視聴以外の利用は、DVD出版社に連絡して相応のライセンスを直接交渉してください。オーストラリア国内の教育機関は連邦著作権法セクション28により、利潤を目的としない教育目的で教室内でビデオ番組を使用することができます(諸条件を満たす必要があります)。ビデオ番組の教育目的利用の詳細につきましては、Australian Copyright Council作成のインフォメーション・シートをご一読ください。
どのような設備が図書館内にありますか?
- セルフ式複写機。
A4白黒10セント、A4カラー50セント。A3サイズや両面で取る場合は、料金がそれぞれ倍額になります。
著作権に配慮してご利用ください。連邦著作権法セクション40で定義された「研究・学習を目的としたFair Dealing」の範囲内での利用になります。
ハードコピー複写以外の利用はできません。
また損傷が進んだ資料の複写をお断りする場合がございます。 - Wifi
ネットワーク名とパスワードは閲覧席に提示しております。 - ビデオ (マルチ・リージョンDVDとVHSテープ)・オーディオ (CD) 視聴ブース
- 目録検索端末
- レファレンス・サービス・デスク